大谷不在で終わった球宴「良いことではない」 米識者が悔やんだワケ…浮き彫りになった“事実”

通算170本塁打のミラー氏が嘆いた大谷の球宴辞退
今年も夢の球宴が幕を閉じた。メジャーのオールスターゲームが14日(日本時間15日)、シチズンズバンクパークで行われ、ア・リーグが4-0で快勝。MVPにはヤンキースのコーディ・ベリンジャー外野手が選ばれた。開催地のフィラデルフィアが熱気に包まれたが、両リーグ最多得票を集めた大谷翔平投手(ドジャース)の不在を嘆く声も多く、影響の大きさを改めて感じさせた。
スポーツトーク番組「The Jim Rome Show」のラジオパーソナリティであるジム・ローム氏は14日(同15日)、自身のX(旧ツイッター)を更新。現役時代に通算1284安打、170本塁打を記録したケビン・ミラー氏との対談を公開した。ミラー氏は「オオタニがここにいないのは、おそらく良いことではありません。誰もが彼に会いたがっているし、挨拶したいと思っていますから」と、大谷不在の球宴を悔やんだ。
嘆くミラー氏は、その後、自らの気持ちに区切りをつけるかように大谷への“憧れ”を言葉にした。「(大谷は)まるでAIが作り出したような存在です。だから、近寄って握手をして、彼のルーティンについて『どうやってあれだけのことをやってのけているんですか?』と聞きたくなる選手なんです」と絶賛。唯一無二の二刀流として数々の偉業を成し遂げてきた大谷に敬意を示した。
大谷は10日(同11日)、左膝の違和感が続いていることを考慮し、出場が決まっていたオールスターゲームを辞退。両リーグ最多の334万1257票で選出されていただけに、球宴直前の辞退は大きなニュースとなった。オールスターでの姿を心待ちにしていたファンも多かっただけに、ミラー氏の言葉は、そんなファンの思いを代弁しているようでもあった。
(Full-Count編集部)