大谷&由伸も未達成…佐々木朗希だけの領域「21」 ド軍の頂点、NY沈黙の快投の意義

剛腕コールと投げ合い6回途中1失点にまとめた
【MLB】ヤンキース ー ドジャース(日本時間18日・ニューヨーク)
ドジャース・佐々木朗希投手は17日(日本時間18日)、敵地でのヤンキース戦に先発登板し、6回途中5安打1失点で降板した。メジャー移籍後最速となる101.8マイル(約163.8キロ)を計測するなど、100マイル超の剛球を連発。白星こそ付かなかったが、球団史に残る“快投”だった。
初回からエンジン全開だった。2死から迎えたゴールドシュミットへの初球にメジャー移籍後の自己最速101.8マイル(約163.8キロ)を計測し、3者凡退の立ち上がりを見せた。4回には中堅手の失策と捕手のパスボールが絡んで先制点を許したが、自責点0と粘りの投球。0-1で迎えた6回にピンチを招いたところで降板となり、約2か月ぶりの白星には届かなかった。
一方でこの試合では、本来の佐々木らしい剛腕ぶりが光った。渡米後ではクローザー時代を含めてやや球速が落ちていたが、この日は剛速球が唸りを上げた。フォーシームの平均球速は100.1マイル(約161キロ)で、最速は101.8マイルだった。
MLB公式のサラ・ラングス記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。「ロウキ・ササキは今夜、100マイル以上を計測した球を21球投げた。これは、トラッキングデータの開始された2008年以降、ドジャースの投手が1試合に投げた球数としては最多記録である」と称賛した。大谷翔平投手や山本由伸投手をはじめ、剛腕が数多く在籍した名門にあって、新たな領域をこじ開けた。
(Full-Count編集部)