「侮辱」で球宴辞退…波紋呼ぶ36歳大物の行動 CY賞左腕は“徹底支持”「理解に苦しむ」

米ポッドキャスト番組でクリス・セールが言及
ブレーブスのクリス・セール投手が、米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演し、フィリーズのザック・ウィーラー投手がオールスター戦に選出されなかったことについて言及した。前半戦で圧倒的な成績を残しながらも初回のメンバーから漏れ、代替選出も拒否した右腕の騒動に対し、「理解に苦しむ」と同情を寄せた。
ウィーラーは胸郭出口症候群の手術明けながらも、前半戦で15試合に先発し、10勝1敗、防御率2.13、WHIP0.89という驚異的な数字を叩き出した。成績もさることながら、地元フィラデルフィア開催のオールスターとあり、当然名前が呼ばれるかと思われたが、まさかの選外に終わった。
その後、MLB機構から代替選手としての出場打診を受けたものの「彼らが私を侮辱したからだ」として出場を拒否。オールスター選出はキャリアにおいても勲章と言えるものだが、36歳右腕の辞退は波紋を呼んだ。果たして、現役選手としてセールはどう思っているのか。
「控えめに言っても、選ばれなかったことは理解に苦しむよ」とセール。ウィーラーへの打診については登板日の影響もあったとされているが、2024年のサイ・ヤング賞投手は、そもそも登板スケジュールを考慮して選考するプロセスに問題があるとする。
「オールスターなんだから、一番いい成績を残している選手が選ばれるべきだろう?」と指摘し、「数字だけを見るんだ。数字が何を物語っているのか? その数字に誰の名前が付いているかなんて関係ない。どのチームと対戦したか、どのチームに所属しているかも、(登板の)日程がどうなのかも関係ない」と言葉を強める。その上で、ウィーラーの成績は自身より優れているとし、改めて“選外”に苦言を呈した。
(Full-Count編集部)