佐々木麟太郎、マーリンズ入団明言「昨日決めました」 鷹&DeNAのドラ1指名に感謝

  • MLB
  • 2026.07.19
取材に応じたスタンフォード大・佐々木麟太郎【写真:神吉孝昌】
取材に応じたスタンフォード大・佐々木麟太郎【写真:神吉孝昌】

NPBドラフトでは1位指名、マーリンズから8巡目指名

 米スタンフォード大・佐々木麟太郎内野手が19日、花巻市内で公式会見を開いた。昨秋のNPBドラフトではソフトバンクから1位指名を受け、先日開催された「2026 MLBドラフト presented by Nippon Express」でマーリンズから8巡目(全体235位)指名された大砲は、マーリンズとの契約を明言。「遅くまで悩みましたが、昨日決めました」と、決断に至った思いを語った。

 花巻東高(岩手)では高校歴代最多とされる通算140本塁打を放ったスラッガーだ。2023年のNPBドラフトでは1位候補と注目されながらも、プロ志望届を提出せずにスタンフォード大へ進学した。大学1年目は7本塁打、OPS.790だったが、2年目の今季は16本塁打を放ち、三振(50)とほぼ同数の四球(45)を選び、OPS.952と成績を向上させた。

 6月のMLB「ドラフト・コンバイン」では、打球速度115.4マイル(約185.7キロ)、飛距離458フィート(約139.6メートル)という驚愕の数値を叩き出し、右翼席へのアーチを連発するなど持ち前のパワーを発揮した。

 昨年のNPBドラフト会議では、ソフトバンクとDeNAがドラフト1位で指名し、くじ引きの結果、ソフトバンクが交渉権を獲得。球団幹部が渡米して視察した他、佐々木自身も大学2年目シーズン後の6月下旬に帰国し、みずほPayPayドームで約3時間の面談を行った。また、球団からは過去に秋山幸二、内川聖一らが背負った背番号「1」を提示され、「大変、感極まっているところ」と心境を明かしていた。

 故郷の岩手・花巻市内で行われた公式会見は午後2時過ぎにスタート。マネジメント会社とともに登壇した佐々木は、「未熟ですが、アメリカで頑張ってまいります」とし、マーリンズ入団を明言した。

(Full-Count編集部)

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