佐々木麟太郎から“謝罪”も「1位指名を決めたのは我々」 鷹・三笠GMが示した期待「応援したい」

ソフトバンク・三笠杉彦GM【写真:栗木一考】
ソフトバンク・三笠杉彦GM【写真:栗木一考】

ドラ1指名の佐々木麟太郎がマーリンズ入りを決断

 ソフトバンクの三笠杉彦・取締役GMは19日、昨秋のドラフト会議で1位指名した米スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手が、マーリンズ入団を表明したことを受けて取材対応。「残念ではありますが、熟慮の末に決めた決断なので応援したい」とエールを送った。佐々木は7月に開催されたメジャーのドラフトでマーリンズから8巡目(全体235位)指名を受けていた。

 三笠GMは「昨日夜に代理人から連絡があり、本人からは今日連絡がありました」と、佐々木本人から入団を辞退する連絡があったと言及。「本人は申し訳ないという気持ちを示されましたが、1位で指名することを決めたのは我々なので、そういうことは気にせず応援したいと思っているという話はしました」と、佐々木とのやり取りを明かした。

 惜しくも入団とならなかったが、「我々もドラフトで、こうなる可能性は承知の上でチャレンジして交渉権を得た。準備も球団一丸でやれた」と、ここまでの動きには胸を張った。

 城島健司CBOもこの日、マーリンズ入りを決断した佐々木について言及。「我々もホークスファンの皆さんも入団を切望していた選手ですので残念ではありますが、MLBでプレーしたいという夢を持っている選手であることをわかった上での指名でしたし、21歳の彼がよく考えて選んだ道なのでその判断を尊重しますし敬意も表します」と、球団を通してコメントを発表した。

 動向が注目されていた佐々木は19日、花巻市内で会見を開き「遅くまで悩みましたが、昨日決めました」と、マーリンズとの契約を明言。1位指名を受けていたソフトバンクには「熱心に誘ってもらった」と感謝。会見では声を詰まらせ涙ぐむシーンも見られた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY