大谷翔平の“全力”を「見たくない」 米記者が揃って冷や汗…漏れた本音「息を呑む」

ヤンキース戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
ヤンキース戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

米記者もヒヤリとした大谷の全力疾走

【MLB】ヤンキース 2ー1 ドジャース(日本時間20日・ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地で行われたヤンキースとのダブルヘッダー第2戦に「1番・指名打者」で出場。3回の打席で2試合連続安打となる三塁への内野安打をマークした。しかし、左膝に違和感を抱える状況でも全力疾走を怠らない姿勢に、米記者からは懸念の声があがっている。

 この試合、大谷は2度にわたり、アグレッシブな走塁で周囲をヒヤリとさせた。まずは3回の第2打席、三塁ベース付近へのボテボテのゴロを全力疾走で内野安打に。6回1死で迎えた第3打席では一、二塁間に打球を飛ばすと、またも全力で一塁を駆け抜けた。惜しくもアウトになったが、最後は左足を精一杯伸ばしてベースを踏んでおり、冷や汗を浮かべる米記者も多かった。

 地元紙「カリフォルニア・ポスト」のドジャース番ジャック・ハリス記者は自身のX(旧ツイッター)を更新。「ショウヘイ・オオタニの左足をめぐり、またしても誰もが息を呑む場面。ゴロの打球を内野安打にしようと、一塁へ不自然な形で駆け抜けた時のことだ」と6回の走塁シーンを心配した。

 米誌「スポーツ・イラストレイテッド」のノア・カムラスも自身のXで「かなりアグレッシブな走塁だった。一塁ベースへ大きく踏み込んでいた。ダグアウト内のオオタニは大丈夫そうだが、ドジャースとしては、状態の良くない膝であれほど激しく走る姿は見たくないだろう」と言及。地元メディア「ドジャース・ネーション」のダグ・マッケイン氏も「オオタニを巡ってはこういうプレーを見るのは嫌だね。彼の膝の問題について考えちゃうから、気を揉んでしまうよ」と投稿で思わず本音を漏らした。

 大谷は左膝の違和感のため、両リーグ最多得票で選出されたオールスター戦を辞退。またこの日、デーブ・ロバーツ監督は当面の間、大谷の投手起用を見送る方針を示唆した。それだけに、全力疾走を怠らない大谷を、米記者もハラハラしながら見守っているようだ。

(Full-Count編集部)

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