左膝不安の大谷翔平は「全く問題ない」 全力疾走でヒヤリも…ド軍監督は軽症を強調

試合後、取材に応じるドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
試合後、取材に応じるドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

ダブルヘッダー2試合で9打数3安打2打点

【MLB】ヤンキース 2ー1 ドジャース(日本時間20日・ニューヨーク)

 ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地のヤンキースとのダブルヘッダー第2試合に「1番・指名打者」で先発出場し、4打数1安打だった。打率は.290。チームは1―2で競り負け、3連勝を逃した。デーブ・ロバーツ監督は試合後、左膝に不安を抱える大谷について「全く問題ない」と語った。

 大谷は3回2死一塁で三塁内野安打を放ったが、得点には結びつかなかった。1点追う6回1死では一ゴロで全力疾走。左膝の炎症を抱えているだけにヒヤリとさせる場面だったが、ロバーツ監督は試合後「本人に確認したが、『大丈夫、問題ない』と言っていた。本人も一安心しているだろう。試合前にキャッチボールをしていたし、総じて良い一日だったと思う」と軽症を強調した。

 1―1の8回1死一、二塁の好機では、相手守護神ベドナーの前に空振り三振。ロバーツ監督は「甘い球を絶対に投げないという姿勢で攻められた。最近のショウヘイには見られない三振だった」と相手投手を称賛した。

 直後の守備でフィリップスがチザムJr.に勝ち越しソロを被弾し、これが決勝点となった。指揮官は「すべてが順風満帆にいくわけではない。ただ彼の球の質自体は今も素晴らしい」と右腕を擁護。タフなダブルヘッダーを1勝1敗で終え、この3連戦を勝ち越した。「ここで(カードを)勝ち越せたことはチームにとって大きなプラス。明日に向けて準備するだけ」と前を向いた。

 ダブルヘッダー第1試合では大谷が先制適時二塁打を放つなど5打数2安打2打点。9回2失点で完投した山本由伸投手の10勝目をアシストした。計2試合で9打数3安打2打点だった。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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