阪神・藤川監督、劇的サヨナラに「素晴らしいプレゼント」 藤浪との対戦は「いい景色になる」

延長11回に高寺がプロ初のサヨナラ打、藤川監督にバースデー勝利を届ける
■阪神 2ー1 DeNA(21日・甲子園)
阪神は21日、甲子園で行われたDeNA戦を2-1で勝利した。延長11回に高寺望夢内野手が、劇的なサヨナラ打を放ち試合を決めた。藤川球児監督は「素晴らしい1本。満足してもらえるようなゲームになったことが一番嬉しいですね」と、今季4度目のサヨナラ勝ちを笑顔で振り返った。
試合を決めたのは途中出場の高寺だった。1-1で迎えた延長11回。1死から元山の左前打と犠打で、2死二塁の好機を作ると、打席には7回の守備から左翼に入った背番号「67」。1ボールからの2球目を叩くと打球は前進守備の中堅手を越える、プロ初のサヨナラ打となった。
この日が46歳の誕生日だった藤川監督は「朝起きて晴れてるなっていうので、晴れてる甲子園でゲームができるっていうのを喜ぼうかなとは思いました。晴れてる天気で『よし、これが今日の誕生日プレゼントだ』と自分に受け取ってましたけど、まさか最後に素晴らしいプレゼントを頂きました」と、感謝の言葉を口にした。
明日(22日)は9連戦最後の試合。相手先発は藤浪晋太郎投手ということもあり、注目の一戦になることが予想される。かつて在籍した右腕との対戦に指揮官は「僕としてはプロ野球界が盛り上がるために藤浪投手がね。違うユニフォームを着ても、またいい景色になるんじゃないかなというふうに思うし、思い切り両球団でね、明日いいゲームになればなというのが本音ですね」と、好ゲームを期待していた。
(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)