大谷翔平の“暴走”で「プレゼントした」 積極性に理解も…指揮官はキッパリ「ノーと答える」

フィリーズ戦に出場するドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
フィリーズ戦に出場するドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

3回の安打は“幻の適時打”となった

【MLB】ドジャース 2ー1 フィリーズ(日本時間22日・フィラデルフィア)

 ドジャースの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、敵地のフィリーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。3回に2試合ぶりの安打を放ったが、二塁への進塁がアウト判定となり適時打を逃した。試合後、デーブ・ロバーツ監督は、大谷の走塁について「際どいプレーだった」と振り返り、持論を展開した。

 記者から3回に大谷が見せた走塁について聞かれた指揮官は「『トライする必要があったか?』と聞かれれば、ノーと答えるが、際どいプレーだった」と回答。二塁への進塁はセーフ判定となったが、フィリーズベンチがチャレンジし、アウト判定に覆った。同時に二塁走塁アルフォンゾの生還も認められず、“幻の適時打”となった。

 この一連の流れについて、ロバーツ監督は「ショウヘイがシングルヒットを打った際に二塁を狙ったプレーで、1点を(相手に)プレゼントしてしまった。エライザー・アルフォンゾ(エリエセル・アルフォンゾJr.)が得点できなかったので、私たちはプレーを(思い通りに)遂行できなかった」と振り返った。

 積極果敢な走塁を見せたことで左膝への影響が心配されたが、大谷に変化は見られず、以降も普段通りプレーを続けた。20日(同21日)の試合前に、指揮官は「(プレーに)夢中になっているその瞬間、選手に自制を求めることは難しいことは理解している。(怪我なく)大丈夫だったと思うけど、できる限り抑えないといけないことを彼は理解している」とペース配分を要求していた。

 この試合、大谷は打点こそ逃したが、4打数1安打で打率.287に。チームは逆転勝ちで連敗を2で止めた。

(Full-Count編集部)

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