35歳のボーンヘッドに監督が“苦言”「何を考えていたのか」 突如逆走で猛省「いけませんでした」

走塁ミスでドジャースに敗戦
【MLB】ドジャース 2ー1 フィリーズ(日本時間22日・フィラデルフィア)
予想していなかった結末に指揮官も呆然となった。フィリーズは21日(日本時間22日)、本拠地でのドジャース戦に1-2で敗戦。9回に1死二、三塁の得点機をつくるも“走塁ミス”で得点ならず。特に二塁走者だったJT・リアルミュート捕手への批判が多く、ドン・マッティングリー監督も「何を考えていたのかは分かりません」と苦言を呈した。
1点を追う9回、フィリーズ打線は安打と二塁打で1死二、三塁のチャンスをつくり粘りを見せた。ここで打席に入ったマーシュの打球は三塁へのゴロに。三塁走者が挟殺プレーでアウトになると、進塁を伺っていた二塁走者のリアルミュートも刺されてダブルプレーに。あっという間に試合終了となり、球場はどよめきに包まれた。
敗戦直後、地元放送局「NBCスポーツ・フィラデルフィア」のインタビューに登場したマッティングリー監督は「正直、あの場面でJT(・リアルミュート)が何を考えていたのかは分かりません」と判断ミスを指摘。「(三塁走者の)クロフォードが(三塁に)戻ると思ったのか、それとも相手が(クロフォードを)タッチせずに(リアルミュートでアウトをとろう)と思ったのか……」と困惑しきりだった。
結果的に“謎”の走塁を見せることになったリアルミュートは、地元放送局「NBCスポーツ・フィラデルフィア」のインタビューで弁明。「単なる判断ミスでした。なぜかクロフォードが挟殺プレーから抜け出せるかもしれないと思ったんです。でも、その可能性は本当にわずかです。あのような場面(1点を追う9回)で、1つのプレーで2死を招くような判断をしてはいけませんでした」と痛恨ミスを反省した。
35歳のリアルミュートは今年1月に3年4500万ドル(約73億4000万円)でフィリーズと再契約。チームの顔とも言える選手の1人だけに、多くの批判を集める形となった。
(Full-Count編集部)