正捕手離脱でチャンスも…「もがけばもがくほど」 ド軍25歳が滲ませた責任感

フィリーズ戦に出場したドジャースのダルトン・ラッシング【写真:黒澤崇】
フィリーズ戦に出場したドジャースのダルトン・ラッシング【写真:黒澤崇】

ラッシングは11号ソロを含む2安打3打点

【MLB】ドジャース 9ー5 フィリーズ(日本時間23日・フィラデルフィア)

 ドジャースのダルトン・ラッシング捕手は22日(日本時間23日)、敵地で行われたフィリーズ戦に「9番・捕手」で先発出場し、11号ソロを含む4打数2安打3打点と躍動した。チームの2連勝に大きく貢献した。

 2点を追う3回に反撃の中越え11号ソロを放つと、1点差に迫った5回1死一、三塁の好機では右翼線へ鮮やかな逆転の2点二塁打をマークした。「狙いを絞って待っていたのが、うまく結果につながった」。守っても5投手をリードし、扇の要としての役割を果たした。

 最近7試合は13打数2安打の打率.154と当たりが止まっていた。不振にあえいでいた打撃開眼には「穴から這いあがろうと、もがけばもがくほど深い穴にハマってしまう状態だったが、自分の力を信じて打席に入った」と振り返った。

 正捕手ウィル・スミスが長期離脱となり、25歳捕手の出番が増えている。「投手陣をリードし勝機をもたらすのが本質。打撃で貢献できることは全てボーナス」と話し、背負う責任感をにじませた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY