佐々木麟太郎「一日も早くメジャーへ」 マーリンズ入団会見、26番特別ユニホーム姿も

  • MLB
  • 2026.07.24
マーリンズ・佐々木麟太郎が記者会見【写真:小谷真弥】
マーリンズ・佐々木麟太郎が記者会見【写真:小谷真弥】

マーリンズ本拠地で記者会見

 マーリンズからドラフト8巡目で指名されて契約を結んだ佐々木麟太郎内野手(スタンフォード大)が23日(日本時間24日)、米フロリダ州マイアミのローンデポ・パークで入団記者会見に臨んだ。約30人の日米メディアが集結する中、「一日も早くメジャーの舞台に立つことが目標。精一杯自分がやれることに向き合いたい」と強い決意を語った。

 昨秋の日本のプロ野球ドラフトでソフトバンクから1位指名を受け、今月のMLBドラフトでもマーリンズから8巡目指名を受けた。大学残留やNPB入りを含めた進路選択に注目が集まる中、幼い頃からの夢であったメジャーリーグへの挑戦を決断した。

 会見にはドラフト年度の「26」が入ったユニホーム姿を披露。約30人の日米メディアを前に引き締まった表情を見せた。選択の理由について「一番の目標は一日も早くメジャーで活躍すること。マーリンズが素晴らしい機会と育成プランを示してくれた」と語り、チームの熱意が決断を後押ししたことを明かした。

 かつて同球団に所属したイチロー氏への尊敬の思いも口にし、「テレビで見て育ったイチローさんと同じ球団のユニホームを着られることを誇りに思う」と胸を張った。米国生活3年目を迎え、語学面の成長についても「次はスペイン語の勉強も始めたい」と笑顔を見せる場面もあった。

 NPBを経ずに米大学から直接メジャーへ飛び込む前例の少ない挑戦となる。「慣れない環境でのプロ生活には重圧もあるが、人と違う道を行くチャレンジャーとしての生き方を示したい。良くも悪くも結果は自分の責任」ときっぱり。「自分の生き方を通し、後進の子供たちに希望を与えられる道標になれれば」と前を見据えた。

 自身のストロングポイントである長打力とパワーを武器に、最先端の育成環境を誇るマイアミの地で夢のメジャー昇格を目指す。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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