2軍に眠る“新助っ人”が衝撃アーチ「エグい」 12球団最下位の「53」…27歳に託される期待

西武とのファーム交流戦で本塁打を放ったヤクルトのレアンドロ・セデーニョ【写真:加治屋友輝】
西武とのファーム交流戦で本塁打を放ったヤクルトのレアンドロ・セデーニョ【写真:加治屋友輝】

NPB通算31本塁打のヤクルト新助っ人

 新天地でようやく飛び出した“一発”は復調の兆しとなるか。ヤクルトのレアンドロ・セデーニョ内野手は23日、西武とのファーム交流戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回に、ヤクルト加入後“初アーチ”を放ち、NPB通算31本塁打の実力を示した。ファンは「特大の一発」「ついにきた」「エグい」と歓喜した。

 初回2死で迎えた第1打席、セデーニョは真ん中付近に入ってきた143キロの速球を迷うことなく強振。舞い上がった打球はあっという間に左翼席のネットに突き刺さった。打った瞬間スタンドインを確認する特大弾。2軍とはいえ、長打を期待されて加入した助っ人が、ようやく描いたアーチにベンチもファンも沸き立った。

 セデーニョはシーズン途中の5月下旬にヤクルトに加入。7月7日に1軍登録されたが10試合の出場で打率.185(27打数5安打)、0本塁打、2打点と結果を残すことができず、20日に2軍での再調整が決まった。降格から3試合目の2軍戦で待望の一発。ファンは「打ちっぷりがよい」「本領発揮」「1軍で待ってるぞ」とコメントを寄せていた。

 ヤクルトは23日時点で42勝46敗1分でセ・リーグ3位。一時は首位を快走していたが、次第に黒星が増え、いつの間にか借金生活となっている。なかでもチーム本塁打数は12球団最下位の「53本」。長打力が浮上のカギを握っているといっても過言ではないだけに、オリックスと西武で3年間プレーし31本塁打を放った27歳助っ人への期待も大きい。持ち味のパワーを1軍で見せつけ“救世主”となることができるだろうか。

【実際の様子】「エグい」「すごい打球」打った瞬間…燕の新助っ人が特大“初アーチ”

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