トランプ大統領が「恥ずかしい失言」 ド軍の前で「気づいてない」…米紙が指摘

ホワイトハウス訪問に参加したカーショー氏
2年連続でワールドシリーズを制したドジャースナインが23日(日本時間24日)、ホワイトハウスを訪問した。昨年限りで引退したクレイトン・カーショー氏も参加したが、トランプ大統領が引退を知らなかった旨の発言をしたことが、一部メディアから指摘されている。
スピーチのなかで大統領は、「ワールドシリーズ第3戦は延長戦となった。延長12回にはレジェンドのクレイトン・カーショーが登板した」と台本を読んで説明。「クレイトンはどこだい?」と、後ろを振り返ってカーショーと握手を交わした。
長年ドジャースのエースとして君臨した左腕についてトランプ大統領は、「彼は勝利の味を知っている男だ。ファンタスティックだ。この男を見てくれ」と続けた後、「彼はまだいい投球をしているんでしょ? そうだよね?」と真剣な表情で発言。横で大統領をサポートしていたデーブ・ロバーツ監督は「えーとですね……。彼は今、家族と一緒に過ごしています」と、引退していることを説明した。
この“勘違い”発言について、米紙「ニューヨークポスト」は「トランプ氏はカーショーが引退していることに気づいていなかったようだ。『彼は今でもいいピッチングをしているんでしょ?』と発言した」と指摘した。
英タブロイド紙「デイリー・ミラー」米国版も「ドナルド・トランプ大統領がクレイトン・カーショーに関する恥ずかしい失言をする」との見出しで報じ、「大統領は長らくドジャースのエースを務めたクレイトン・カーショーが既に引退したことに気づいていなかった」と伝えた。
その後大統領はごまかすように、「野球は才能がすべてです。チームが必要としていたら貴方はまだ投げられますよね?」とカーショー氏に質問。カーショー氏は「投げません!」と言い切り、場内は笑いに包まれた。
トランプ氏はヤンキースファンとして知られるが、この日はドジャースの優勝記念ユニホームやチャンピオンリングを贈呈され、笑顔を見せていた。
(Full-Count編集部)