大谷翔平は“無資格”でも関係なし 米敏腕記者が1年で翻意…バグ数値「160&155」の極地

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

「ジ・アスレチック」のスターク記者が殿堂入り格付けを発表

 ドジャース・大谷翔平投手が、米著名記者から将来の野球殿堂入りを確実視された。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の著名記者、ジェイソン・スターク氏が23日(日本時間24日)、毎年恒例となる現役選手の殿堂入りの可能性を階層分けした記事を公開した。実働年数が規定に満たない状態ながら、大谷は最上位ランクに位置付けられた。

 スターク氏は現役選手をいくつかの階層に分類して見解を述べている。大谷は昨年「殿堂入り目前」という評価だったが、今年は「今すぐ殿堂入り確実」という最上位のグループに加わった。ジャスティン・バーランダー投手やマイク・トラウト外野手、アーロン・ジャッジ外野手らわずか9人しかいない領域だ。

 米国野球殿堂入りを果たすためには、メジャーで10シーズン以上プレーすることが条件の一つとなっている。今季がメジャー9年目となる大谷は、現時点では資格を満たしていない。スターク氏は「私は単なる形式上の理由から、オオタニをもう1年だけ『レッドゾーン(殿堂入り目前)』に据え置くつもりだった」と背景を明かしている。

 当初の考えを改めた理由について、スターク氏は「その考えのバカバカしさに、思わず声を出して笑ってしまった」と綴った。「この男は、間違いなく、私たちがこれまで野球というスポーツ(いや、あらゆるスポーツかもしれない)で目にしてきた中で最も才能に恵まれた人間だ」と続け、二刀流の規格外の才能を絶賛している。

 驚愕のデータも評価の裏付けとなっている。「オオタニのキャリア通算OPS+(160)は、ハンク・アーロンやスタン・ミュージアルを上回る。キャリア通算ERA+(155)は、ペドロ・マルティネスやランディ・ジョンソンよりも優れている」と言及した。「形式上のルールなんて、知ったことではない」と最大限の賛辞で締めくくった。

(Full-Count編集部)

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