村上宗隆復帰のホ軍が狙う3人 “最弱球団”から一変…元GMが提言した補強プラン

GM経験のあるボウデン氏が指摘した3つの補強ポイント
快進撃を見せるホワイトソックスが、ポストシーズンを見据え補強に舵を取っている。球団は26日(日本時間27日)、パイレーツのホセ・ウルキディ投手の獲得を発表。トレード期限が迫るなかでの動きに、レッズやナショナルズでGMを務めたジム・ボウデン氏は、球団がさらに補強を進める可能性があると語った。
ボウデン氏は26日(同27日)、「ファウル・テリトリーTV」が放送する米ポッドキャスト番組「GM・テリトリー」でホワイトソックスの補強について語った。チームはア・リーグ中地区の首位を快走。「彼らは大々的な補強に動くだろうね。彼らは自分たちの順位を正確に理解している」と、球団はシーズン以降の戦いを見据えていることを示唆。続けて「狙っているのはこの3つだ」と具体例をあげた。
「(ホワイトソックスは)もう1人、先発投手を欲しがっている。そしてカイル・ティールの負傷を受けて捕手も探している。メッツのルイス・トレンスの動向に注目だ。そしてブルペンだ。もう1人、救援投手も欲しがっている」と持論を展開。先発投手、捕手、リリーフで新たな補強の可能性を予想した。
ホワイトソックスの動きについては米メディアも警戒している。米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」のマーク・ポリシュク記者は「さらに目玉となる補強を行う可能性は十分にある」と、自身の記事で主張。「(DFAされた選手を獲得したので)年俸の残額がわずか約50万ドル(約8100万円)のウルキディを獲得したのは、予想外のペナントレースを繰り広げる残り2か月に向けて、投手陣を低コストで強化する動きと言える」と、投手補強について触れた。
GM経験者のボウデン氏が「ひとつ確かなのは、ホワイトソックスは今回のトレード期限で、とにかく買う、買う、買う、ということだ」と強調したことから、チーム状況的に“買い手”に回っているのは間違いないだろう。昨季60勝102敗でア・リーグ中地区最下位に終わっただけに、球団も巻き返しに本気になっているに違いない。村上宗隆内野手もチームに戻ってきただけに、ホワイトソックスへの注目は今後も高まりそうだ。
(Full-Count編集部)