大谷の打球を“孫の代”まで伝えたい LA放送が驚いた23号…あまりに「壮大」な音

マリナーズ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
マリナーズ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

初回の第1打席で後半戦初アーチとなる先頭打者弾

【MLB】マリナーズ 7ー6 ドジャース(日本時間29日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのマリナーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、初回の第1打席で今季23号となる先頭打者本塁打を放った。10試合ぶりとなる待望のアーチに本拠地は熱狂に包まれた。地元放送局の解説陣も規格外の一撃に「右打者が引っ張ったよう」などと唖然としている。

 待望のアーチは完璧な当たりだった。相手右腕のルイス・カスティーヨ投手がカウント2-2から投じた5球目、低めのスライダーを豪快に振り抜いた。打球速度109.1マイル(約175.6キロ)、飛距離432フィート(約131.7メートル)の強烈な一撃は、バックスクリーン左へと飛び込んだ。打球角度27度を記録した完璧な一発だった。

 今季10本目の初回先頭打者弾は通算34本目となり、イチロー氏が持つ日本人最多記録まであと3本に迫った。さらにドジャース移籍後では28本目の初回先頭打者アーチとなり、デービー・ロペス氏に並ぶ球団歴代2位となった。ムーキー・ベッツ内野手の持つ球団最多記録の32本へもあと4本と迫っている。

 凄まじい一発に対し、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の実況ジョー・デービス氏は「これぞオオタニの本塁打です! 右打者が引っ張ったような、逆方向への一撃でした」と大興奮で伝え、休養日がいい方向に作用したと思います!」と続けた。

 解説を務めるエリック・キャロス氏も「もし孫にある日『(大谷の)本塁打はどんな感じだった?』と質問されれば、この(本塁打を)表現してください。これぞオオタニの本塁打です!」と目を丸くした。「右打者が引っ張ったような、逆方向への一撃でした」「さきほどあなたが『壮大』という単語を使用されていましたがまさにその通り」と同調し、「カスティーヨ(の失投)を見逃すことはなかったですね」と称賛した。

(Full-Count編集部)

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