村上宗隆、豪快23号で“大谷超え”…日本人1年目のHR数 3戦ぶり一発で岡本和真に1本

村上宗隆の一発に本拠地騒然
【MLB】Wソックス ー ヤンキース(日本時間30日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は29日(日本時間30日)、本拠地で行われたヤンキース戦に「2番・一塁」で先発出場。3試合ぶりとなる今季23号を放った。日本人選手1年目の本塁打記録で、2018年の大谷翔平投手(エンゼルス)の22本を上回り、岡本和真内野手(ブルージェイズ)の24本に1本差とした。
1点差に追い上げて迎えた8回1死の第4打席、村上は初球のカーブを強振。高々と舞い上がった打球はバックスクリーン方向に飛び込む同点アーチとなった。打球速度104.6マイル(約168.3キロ)、飛距離404フィート(約123.1メートル)、角度28度の豪快弾にシカゴは大歓声に包まれた。
メジャー1年目から、3・4月で12本塁打をマーク。日本人&球団タイ記録の5試合連発を放つなど、ア・リーグ最速で20号の大台に到達した。しかし5月29日(同30日)のタイガース戦で、右太もも裏の肉離れで負傷者リスト入り。7月10日(同11日)にメジャー復帰も長打力は鳴りを潜めていたが、27日(同28日)のアストロズ戦で約2か月ぶりの21号を放つなど、1試合2発で自身メジャー最多の6打点をあげた。
復帰後はオールスターゲームに代替選手としても出場。初選出ながら、2021年の大谷(当時エンゼルス)以来、日本人選手として2人目のホームランダービー出場も果たした。1次ラウンドで、20スイング中9本塁打を放つも敗退。球宴本戦では代打で登場し、空振り三振に倒れたが、メジャー1年目から貴重な経験を積んだ。
村上は試合前時点で71試合に出場し、打率.240、22本塁打、48打点、出塁率.380、OPS.920をマーク。5月はア・リーグの月間最優秀新人賞を受賞する活躍で、ホワイトソックスの快進撃を支えた。