ヤ軍逸材にNYファン辛辣「あり得ない」 失態が招いた“不要な劇場”「情けない」

ゴールドグラブ賞も…ヤンキース逸材に高まる不信感
【MLB】ヤンキース 9ー5 Wソックス(日本時間28日・シカゴ)
ヤンキースのアンソニー・ボルピー内野手が犯した痛恨ミスが波紋を広げている。27日(日本時間28日)に敵地で行われたホワイトソックスとの一戦で、まさかの落球。9回のドタバタ劇に、ニューヨークのファンからは「マジであり得ない」「本当にひどいな」など、厳しい批判が相次いだ。
ヤンキースは勝利したものの、登板する必要がなかったクローザーの投入を余儀なくされるなど、後味の悪い形で試合を終えた。そのきっかけを生んだのが遊撃手ボルピーの凡ミス。5点リードして迎えた9回2死一、二塁で、モンゴメリーのフライを捕球できず、走者の生還を許した。捕っていれば試合終了だったが、思わぬ落球で快勝ムードが萎んでしまった。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門ポッドキャスト番組「トーキン・ベースボール」は公式X(旧ツイッター)で、このシーンを紹介。「アンソニー・ボルピーが、ヤンキースの勝利を決定づけるはずだったプレーで落球してしまった。これでヤンキースは、クローザーのデビッド・ベッドナーをつぎ込まなければならなくなった」と綴り、ボルピーのミスを嘆いた。
米ファンから、ヤンキースの遊撃を担う25歳に落胆のコメントが殺到。SNS上には「もう野球を辞めた方がいいかもね」「どうしてボルピーが、いまだにヤンキースの正遊撃手を務めているんだ?」「遊撃から外すべきだ」「メジャーでこんなプレーをするなんて常軌を逸してるよ」「情けない」「今すぐ放出しないと、9月にそのツケを払うことになる」など、辛辣な声が数多く寄せられていた。
ボルピーは2023年、メジャー1年目ながらア・リーグの遊撃手部門でゴールドグラブ賞を受賞。ヤンキースの将来を担う存在として期待を寄せられてきたが、集中力を欠くプレーや打撃面での低迷により、正遊撃手としての適性を疑問視する声が年々強まっていた。