大谷翔平が残した「史上唯一」の悲劇 ド軍移籍も“なお”…米同情「エ軍に戻ったのか」

マリナーズ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
マリナーズ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

米データ会社「オプタ・スタッツ」が紹介

【MLB】マリナーズ 7ー6 ドジャース(日本時間29日・ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が28日(日本時間29日)、本拠地でのマリナーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、23号先頭打者弾を含む3安打3打点の活躍を見せた。しかし、チームは痛恨の逆転負け。米データ会社が大谷の成し遂げた史上初の“珍記録”を紹介すると、日米ファンから同情の声が寄せられた。

 大谷は初回の第1打席、相手先発カスティーヨの内角低めスライダーを強振し、バックスクリーン左へ23号を放った。3回の申告敬遠を挟み、4回には中前への同点適時打、9回にも右中間二塁打をマーク。4打数3安打3打点と打線を牽引した。しかし、チームは投手陣が崩れて計5被弾7失点を喫し、走塁ミスも重なって1点差で敗れて2連敗となった。

 この孤軍奮闘の活躍に対し、米データ会社「オプタ・スタッツ」が公式X(旧ツイッター)で珍しい記録を紹介した。「ショウヘイ・オオタニは、以下の成績をすべて記録しながら、チームが試合に敗れたMLB史上唯一の選手である」と言及。敬遠が公式記録となった1955年以降で、3安打以上、3打点以上、先頭打者本塁打、敬遠を全て満たして敗戦したのは71年間で初だという。

 大谷の活躍が報われない展開は、かつて所属した古巣時代を想起させるものだった。米国のファンからは「彼はエンゼルスに戻ったのか?」「おいおいマジかよ」と悲嘆に暮れる声が続出。「この件でヤバいのは、今回の結果を見ると『これってエンゼルス時代なら毎週どこかの試合で見られた成績じゃないか?』と思わされることだ」といった反応が寄せられていた。

 また、日本のファンからは「謎記録きたー」「こんなデータ誰が記録して残してるんや笑」「また謎の珍記録」などと、細かすぎるデータに苦笑する声が上がった。大谷といえば数々の新記録を生み出すことでも知られるが、負けてもなお“存在感”を発揮するのはさすがと言えるかもしれない。

(Full-Count編集部)

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