村上宗隆は「役者が違う」 23号同点弾で掲げた右拳…熊本に届けたエール「効果ありすぎる」

故郷の熊本に届けたアーチ
【MLB】Wソックス ー ヤンキース(日本時間30日・シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は29日(日本時間30日)、本拠地で行われたヤンキース戦に「2番・一塁」で先発出場。8回に同点となる23号を放ち、シカゴを熱狂させた。3試合ぶりの快音は、28日に発生した地震で大きな被害を受けた故郷熊本を勇気づけるアーチとなった。
村上が長距離砲としての真骨頂を見せた。1点差に追い上げて迎えた8回1死の第4打席、初球の緩いカーブをしっかりと待ってフルスイング。滞空時間の長い打球は、バックスクリーン左の最前列に飛び込んだ。打球速度104.6マイル(約168.3キロ)、飛距離404フィート(約123.1メートル)、角度28度の逆方向弾を見届けた村上は、拳を上げて感情を爆発させた。
日本では28日に熊本県を震源とする地震が発生。なかでも村上の故郷である熊本は大きな被害を受けた。この日の一発は、震災後発の本塁打。それだけに、いつもと違う感情を抱き、ダイヤモンドを一周したのかもしれない。
村上の劇的弾にファンも歓喜。SNS上には「故郷に効果ありすぎる」「やはり役者が違うわ」「やっぱり神やね」「故郷が震災で苦しんでる中での同点アーチ。まさに村神様!」「本人も辛いやろうに、カッコ良すぎる」「素晴らしい」などの称賛が数多く寄せられていた。
(Full-Count編集部)