打点と出塁率の2冠に立つソフトバンク外野手 個人タイトルを争うパ・リーグ野手前半戦成績

日本ハムのレイエスが打撃2冠へ好位置、本塁打王争いは栗原が独走中
「マイナビオールスターゲーム2026」が終了し、31日から後半戦が始まる。順位争いがますます注目されるなか、個人タイトルの行方も気になるところ。今回は26日時点のパ・リーグ野手成績ランキングを紹介する。
〇打率
1位:フランミル・レイエス(.328)
2位:近藤健介(.308)
3位:西川史礁(.296)
打率は日本ハムのレイエスが首位を走る。4月は月間打率2割台にとどまるも、5月以降は3割超えと好調をキープしている。また、6月3日の広島戦から17試合連続安打を記録するなど、月間打率.400と圧倒的な成績を残し、自身3度目となる「大樹生命月間MVB」を受賞した。以降も安定した打棒で、打率.328の好成績を維持して前半戦を終えた。
〇本塁打
1位:栗原陵矢(30)
2位:近藤健介(23)
3位:フランミル・レイエス(21)
本塁打トップはソフトバンクの栗原が走る。開幕戦の第1打席で今季第1号を放つと、5月は11本の本塁打をマークした。さらに6月9日の阪神戦では、自身初となる2打席連発を記録するなど勢いは衰えず。7月1日の西武戦では22号2ランを放ってキャリアハイを更新した。両リーグ最速で30本に到達しており、2位のソフトバンク・近藤と7本差をつけている。
〇打点
1位:近藤健介(78)
2位:栗原陵矢(76)
3位:フランミル・レイエス(54)
本塁打同様、打点でも近藤と栗原が首位争いを繰り広げている。78打点で1位に立つ近藤は、6月20日の日本ハム戦で7打点、7月5日のロッテ戦で6打点を記録するなど、1試合で多くの打点を挙げた。2位の栗原は、4月28日のオリックス戦から4試合で13打点をマークするなど、勝負強さが際立つなど両選手でチームの打点の4割近くを占めている。
出塁率トップの近藤を筆頭に好記録が続出
〇安打
1位:フランミル・レイエス(113)
2位:西川龍馬(108)
3位:水野達稀、西川史礁(99)
安打のトップは、打率でも首位を走るレイエス。2位のオリックス・西川は、6月9日のヤクルト戦から15試合連続安打をマークし、そのうち10試合で複数安打を放つなど、6年連続となる100安打を達成した。3位タイの日本ハム・水野は、自身初の100安打まであと1本に迫っている。昨季の新人王に輝いたロッテの西川も着実に安打を重ねている。
〇盗塁
1位:周東佑京(23)
2位:渡部遼人(15)
3位:庄子雄大(14)
3年連続で盗塁王を獲得しているソフトバンクの周東が、今季も首位をキープ。打率も.286と好調を維持しており、自慢の俊足を生かして多くの得点に絡んでいる。2位のオリックス・渡部は、前半戦だけでキャリアハイを大きく更新する15盗塁をマークした。2年目のソフトバンク・庄子は、開幕から1軍に帯同し、周東に続くチーム2位の14盗塁を記録している。
〇出塁率
1位:近藤健介(.424)
2位:フランミル・レイエス(.384)
3位:滝澤夏央(.381)
出塁率1位の近藤は、7月4日のロッテ戦から19試合連続出塁中で、両リーグトップの.424をマークしている。61四球もリーグ1位の成績で、選球眼の良さがうかがえる。また、3位の西武・滝澤は、すでにキャリアハイ目前の83安打を放っており、攻守にわたる活躍が光っている。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)