村上宗隆は「分かっていた」 シカゴ放送席が悟った“完璧”…ヤ軍を沈黙させた衝撃

Wソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
Wソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

シカゴ放送局が伝えた村上の劇的アーチ

【MLB】Wソックス 6ー5 ヤンキース(日本時間30日・シカゴ)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手は29日(日本時間30日)、本拠地で行われたヤンキース戦に「2番・一塁」で先発出場。3試合ぶりとなる23号同点弾を放つなど、逆転勝利に貢献した。地元放送局「シカゴ・スポーツネットワーク」も、シカゴを熱狂させた8回の劇的アーチに大興奮。ヤンキースを絶望させた一打に心を奪われたようだ。

 アントナッチの8号2ランで1点差として迎えた8回1死の第4打席、村上が球場全体を虜にした。スタンドの興奮冷めやらぬ中、初球のカーブを強振。シカゴ・スポーツネットワークで実況を務めたジョン・シュリフェン氏は「今度はムラカミが打球を高く打ち上げた。左中間、フェンス際へ……入ったー!! 2者連続ホームラン!!」と、滞空時間の長いアーチを興奮気味に伝えた。

 解説のスティーブ・ストーン氏も「一気に球場は熱気に包まれました。試合は振り出しに戻りました」と喜んだ。続けてリプレー映像を見たストーン氏は、スイング後の村上の振る舞いに注目。「本人もほぼ完璧な当たりだと分かっていますし、実際、(スタンドまで運ぶには)十分な当たりでした」と、打球速度104.6マイル(約168.3キロ)、飛距離404フィート(約123.1メートル)の一発を称えた。

 初回に4点を先制され、6回まで無得点の苦しい展開だったが、7回に1点を返すと8回に2発で同点。延長11回に1点を勝ち越されたが、その裏に再度追いつく粘りをみせた。そして迎えた12回、途中出場のケーロがサヨナラ打。ホワイトソックスは連敗を止め、首位をキープした。

(Full-Count編集部)

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