ド軍の放出案も「耳に入ってる」 期限まであと5日…“負けない左腕”の複雑な心境

マリナーズ戦に先発したドジャースのエリック・ラウアー【写真:黒澤崇】
マリナーズ戦に先発したドジャースのエリック・ラウアー【写真:黒澤崇】

ラウアーは6回1安打無失点で6勝目、移籍後は9試合負けなし

【MLB】ドジャース 4ー2 マリナーズ(日本時間30日・ロサンゼルス)

 ドジャースのエリック・ラウアー投手が29日(日本時間30日)、本拠地で行われたマリナーズ戦に先発し、6回を投げ1安打無失点と好投した。打線の援護にも恵まれて今季6勝目を挙げ、チーム移籍後は9試合で負けなし(6勝0敗)と快進撃を続けている。

 与えた安打は3回1死のヤングの中前打のみ。ラウアーはキレのある直球と変化球を低めに集め、マリナーズ打線を寄せ付けなかった。試合後は「緩急を上手く使えた。毎試合『準備は万全だ』という自信を持ってマウンドに上がれている」と手応えを口にした。

 8月3日(同4日)のトレード期限が迫る中、好調を維持するラウアーには他球団への移籍の話題が浮上している。「電撃放出案」とも言えるトレードの噂について問われると、「まあ、耳には入ってきているよ」と苦笑い。「ここに来た時の自分の役割は理解しているが、今のこのチームが大好きだし、ここで投げ続けたい」と本音をのぞかせた。

 チームの勝利に貢献し続ける左腕が、周囲の思惑をよそにどのような決断の時を迎えるのか。運命のトレード期限を目前に控え、その動向に注目が集まっている。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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