大谷翔平24号は「瞬き厳禁」 一瞬でLAの夜空へ…LA実況は17秒沈黙「歩くことができます」

1点を追う5回2死二塁で右翼席へ逆転の今季24号
【MLB】ドジャース ー Rソックス(日本時間1日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は7月31日(日本時間8月1日)、本拠地でのレッドソックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。左膝痛での欠場明けとなった試合で、2試合ぶりとなる今季24号を放った。不安を払拭する豪快な一発に対し、地元放送局の実況からは安堵と大興奮の声が上がっている。
1点を追う5回2死二塁の好機で、豪快にバットを振り抜いた。左腕モランのチェンジアップを強振。打球速度112.1マイル(約180.4キロ)、飛距離386フィート(約117.7メートル)、角度24度を記した打球は、一直線で右翼スタンドへ突き刺さった。本拠地のドジャースタジアムは大歓声に包まれ、大谷はダイヤモンドを一周して生還した。
左膝の違和感に悩まされ続けていた。オールスター戦を辞退し、注射を受けて後半戦に臨んだものの、東海岸への遠征では本塁打が出ない時期も続いた。前日30日(同31日)のマリナーズ戦は左膝痛により欠場しており、状態が心配されていた。それだけに、復帰即アーチは自身の健在ぶりを力強く証明する結果となった。
痛みを抱えながらの一発に地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」も熱狂した。実況を務めるジョー・デービス氏は「ワオ! (これなら)彼は歩くことができます! 弾丸のような本塁打でドジャースがリード!」と大興奮で速報した。その後、余韻を楽しむように17秒間の沈黙が続いた。
静寂を破るように、同氏は「一瞬でフェンスを越えました! ショウヘイ・オオタニが瞬き厳禁の本塁打を打ちました!」とまくし立てた。解説のオーレル・ハーシュハイザー氏も「打球速度112マイルの一撃でした!」と驚愕。主砲の復活を示す一撃に、放送席も酔いしれていた。
(Full-Count編集部)