鷹ドラ1が“負けない”ワケ 名捕手が熱弁「球速じゃない」…無傷の8連勝を誇る左腕に見た進化

「新人王も堅い」と谷繁氏、里崎氏が絶賛する20歳
パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルの「月曜日もパテレ行き」に、谷繁元信氏と里崎智也氏がゲスト出演した。「前半戦毒舌査定&後半戦のびしろ会議」と題し、前半戦の総括と今後の展望についてトークを展開。パ・リーグ球団投打の“キラ星”が紹介され、ソフトバンクからは前田悠伍投手が選出された。
前田悠は今季初登板となった5月3日から好投を続け、ここまで8勝0敗、防御率1.41の成績を残している。前半戦の“キラ星”としての選出に「これは文句なし」と谷繁氏も頷き、「いいピッチャーだよね」と絶賛した。
視聴者から寄せられた「(前田悠は)球が速くないのになぜ抑えられるのですか?」という質問に対し、里崎氏は「球速じゃない」と熱弁。実際、前田悠のストレートの球速は平均140キロ台中盤で、150キロ超が当たり前の時代にしては遅いようにも感じられる。
里崎氏は前田悠が活躍できる理由は技術面にあると主張。球速が速ければよいというわけではないと話すとともに「コントロールもいいですし、真っすぐと低めの落ちる球は落としどころも完璧」と評価した。
2023年ドラフト1位の前田悠は高卒3年目であり、昨季までの投球回は14回1/3のため最優秀新人賞の資格を有している。そのため「新人王も堅い」と2人は口を揃えた。後半戦も、若き左腕のピッチングに期待がかかる。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)