菅野智之はロッキーズ残留 編成トップ明言…トレードの可能性報じられるも、低迷球団で11勝

ロッキーズ・菅野智之【写真:黒澤崇】
ロッキーズ・菅野智之【写真:黒澤崇】

日本時間6日の登板に備えてブルペン入りの予定

 MLBのトレード期限が3日午後6時(日本時間4日午前7時)に終了。ロッキーズ・菅野智之投手は移籍の可能性が報じられていたが、残留となった。この日、本拠地で会見を行ったポール・デポデスタ編成本部長が明言した。

 ロッキーズは試合前の時点でナ・リーグ西地区最下位に沈んでいる。ポストシーズン進出の可能性は限りなくゼロの状況とあり、19先発で今季チームトップとなる11勝(4敗)、防御率4.47を記録している菅野を巡っては、トレードの可能性が報じられていた。

 11勝目を挙げた7月31日(同8月1日)の本拠地ロイヤルズ戦は6回2/3で1失点の好投。降板時には、ファンは別れを惜しむようにスタンディングオベーションが発生していた。

 ロッキーズは救援右腕のアントニオ・センザテラらを放出したものの、今オフにFAとなる菅野やマイケル・ローレンゼン、カイル・フリーランドをトレードに出さなかった。デポデスタ編成本部長は「ローレンゼンは来季のオプションがある。その他の2人は(オフに)FAとなる。全員価値のある選手だと思っているし、今後数か月私たちの元で先発していることに価値を感じている」と理由を語った。

「全員期待通りの活躍をしてくれているし、ベテランの存在感がある。登板すれば、試合に勝つチャンスを与えてくれる」とし、残りシーズンでの活躍に期待を込めた。

(Full-Count編集部)

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