掛布氏が選んだ阪神7月のベストプレー3候補 連敗止めたエースの仕事を絶賛「左右の投げ分け。完璧」

ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」で選ぶ「DIDアワード」
阪神ファンに人気のABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」では、今季も「DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード」を開催。3日、7月度のノミネートプレー3選が発表された。
DIDアワードとは、その月の甲子園で最もファンを沸かせたプレーを、DIDブランドアンバサダーを務める“ミスター・タイガース”こと掛布雅之氏と、ファンの投票により選ぶ賞。7月の受賞候補としてノミネートされたのは、掛布氏が厳選した次の3つのプレーとなった。
○7月11日・ヤクルト戦:工藤泰成投手の球団最速タイ163キロ
工藤はこの試合、1点リードの8回のマウンドを託された。ヒットにエラーと四球が絡み無死満塁のピンチを背負うも、ここからギアを上げた。2死を奪い、迎えた4番のサンタナへの初球、外角低めに決まった直球は163キロを記録した。その後も強気の投球で、最後は161キロで空振り三振に仕留めた。163キロは2020年~2021年に在籍したロベルト・スアレスに並ぶ球団記録。掛布氏は「彼(工藤)はスライダーが得意だと言ってますけど」と前置きしたうえで、「あくまで自分はスライダーではなくストレートで押し込める、勝負できるピッチャーなんだという気持ちを忘れずに、これからの夏場を乗り切ってください」とエールを送った。
○7月21日・DeNA戦:高寺望夢内野手のプロ初のサヨナラタイムリー
両軍の投手陣が踏ん張り、1-1で延長戦にもつれ込んだ一戦。7回の守備から出場した高寺は延長11回、2死二塁のチャンスでこの試合3度目の打席を迎えた。相手8番手・宮城の変化球を捉えると、打球はセンターの頭上を越えるプロ初のサヨナラタイムリーに。この日は藤川球児監督の誕生日ということもあり、最高のプレゼントとなった。掛布氏は、うまく体が反応した打撃だったと分析。「データも大切にしなきゃいけないけど、体が反応したボールに対して積極的に振っていく、そういう勇気を持つことが大切」と解説した。
○7月26日・巨人戦:村上頌樹投手の今シーズン2度目の完封勝利
球宴前の首位攻防戦で巨人に痛い連敗を喫した中で迎えた3戦目。先発を託された村上は、持ち前の制球力で巨人打線を圧倒。9回に無死一、二塁のピンチを背負うものの最後まで本塁を踏ませずに完封勝利を挙げた。掛布氏は、村上の投球に対しては「もう村上のピッチングには何も言うことはありません」と脱帽の様子。「左右の投げ分け。ほぼ完璧。バッターのベルトよりも上のボールってありませんよね」と抜群の制球力に太鼓判を押した。
投票は、番組公式X(旧ツイッター)を通じて、または「虎バンチャンネル」で公開中のノミネート動画概要欄から応募フォームにアクセスし、上記3つのプレーから受賞にふさわしいと思うものを選ぶだけ。投票締切は8月10日午後11時59分で、結果は後日、掛布氏が発表する。受賞プレーを当てた人から抽選で、受賞選手の直筆サインボールが5人、9月9日広島戦の観戦チケットが5組10人に贈られる。
【DID 大同工業 presents 阪神タイガース DIDアワード】
○ノミネートプレーが発表されたYouTube番組はこちら:https://youtu.be/OLdkYnNHxz0
○番組公式サイト:https://www.asahi.co.jp/toraban/
○番組公式X:https://x.com/abc_toraban/status/2084234424472985955