11勝のド軍左腕に立ちはだかる壁「フラストレーションを感じる」 2戦12失点に「悔しい」

前回に続いて4被弾…球宴にも選ばれたロブレスキー
【MLB】カブス 10ー5 ドジャース(日本時間4日・シカゴ)
ドジャースのジャスティン・ロブレスキー投手は3日(日本時間4日)、敵地カブス戦に先発。初回から3イニング連続で複数失点を喫するなど、4回1/3を投げて7失点の内容だった。前回も6回を投げて5失点。「この2登板の内容にはかなりフラストレーションを感じている」と胸中を明かした。
3点の援護をもらって上がった初回のマウンドでは、クロウ=アームストロングに右前打を許し、続く鈴木に弾丸ライナーで左翼席へに運ばれた。2回にはアルカンタラ、3回はケリー、5回にはブッシュに一発を浴び、今季ワーストタイの7失点でマウンドを降りた。
試合後にロブレスキーは「ケリーに打たれた一発は、あまりいい球ではなかった。セイヤへのボールはそこまで悪いとは思っていない。多くの球場ならフェンス直撃止まりで、本塁打にはなっていなかったと思う。ただ全体として、十分に組み立てることができなかった。この2登板の内容にはかなりフラストレーションを感じている」と語った。
前半戦で10勝をマークすると、初のオールスターゲームにも選出。しかし、前回から大量失点が続いており、防御率は3.31まで悪化。この試合では普段よりも変化球の割合を増やしたが、いい結果にはつながらなかった。
デビュー3年目にして初めて開幕からローテーションで回り、チームの首位快走に大きく貢献してきた左腕だが、後半戦に入ってもう一皮むけるための壁にぶつかっている。「時には相手にうまく打たれることもあり、今日はそれが起きてしまった。でも、それを言い訳にはできない。ここ2登板は自分がもっといい投球をしなければいけなかったから悔しい。最悪の状態の時こそ、その人の本当の姿が出ると思うから、今週末に向けて、変わらずに努力を続けるよ」と、ポジティブな言葉をつづけた。
(上野明洸 / Akihiro Ueno)