ド軍スクーバルが“大炎上”「本当に大嫌い」 批判バッサリも…日米賛否「正論すぎる」

ドジャースのタリク・スクーバル【写真:黒澤崇】
ドジャースのタリク・スクーバル【写真:黒澤崇】

第6回WBCでの途中離脱が“炎上”の背景か

 ドジャースのタリク・スクーバル投手が3日(日本時間4日)、カブス戦前に取材に応じた。自身の補強への批判に対し「同情しない」と反論した一報は、日米のファンの間で議論を呼んでいる。過去の経緯から反発する米国ファンと、発言を支持する日本ファンの間で大きな温度差があるようだ。

 2年連続でサイ・ヤング賞に輝くスクーバルを巡っては、ドジャースのほかヤンキースやブルワーズなどが狙っていたとされる。しかし最終的には、ここ数年、スターを“乱獲”している西の名門移籍という形で決着した。ただやはり、ドジャースへの“一極集中”に対しては少なくない批判の声が寄せられている。

 一方でスクーバル自身はそうした批判を一蹴する。米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門ポッドキャスト「トーキン・ベースボール」のX(旧ツイッター)は、左腕の発言を紹介。「タリク・スクーバルは『ドジャースのやり方に不満を漏らす人たちには同情の余地がない』と語った」と伝えた。この発言が、大きな波紋を広げる形となっている。

 米ファンが憤慨する背景には、今年3月のワールド・ベースボール・クラシックでの不満がある。スクーバルは米国代表として出場したが、1次ラウンドの英国戦だけの登板にとどまり、その後チームを離れた。さらに、本気で参加しているとは思えない発言を繰り返したことで不信感を買っており、今回の強気な発言が火に油を注いだ。

 この発言に米ファンからは「この自己中野郎、本当に大嫌いだよ」「アメリカ代表も裏切って、その次はタイガースも裏切った。最低だよ」「こいつ、自分の国まで見捨てたからなw」「まだ移籍して1日しか経ってないのに、もうヒール役になってるw」と厳しいコメントが並んだ。

 一方で、日本のファンからは「ド正論で草」「これは正論すぎる。ドジャースが悪いんじゃなくて、他球団が動かなかっただけだよな」「成功したければ行動力は大事だよ」「全くその通りだと思うね。強くなると色々批判の的になりがち」と納得の声が上がった。

 スクーバルは4日(同5日)、敵地カブス戦で先発登板が予定されている。ドジャースは4連敗中といい空気感ではないが、移籍後初登板で真価を証明できるだろうか。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY