苦悩のベッツ「どう乗り越えればいいのか」 極度のスランプ…打開策が「分からないんだ」

4試合ノーヒットに終わったベッツ
【MLB】カブス 5ー1 ドジャース(日本時間5日・シカゴ)
ドジャースは4日(日本時間5日)、敵地カブス戦に敗れ、今季ワーストの5連敗となった。4試合無安打となったムーキー・ベッツ内野手は試合後に報道陣の取材に応じ、「全く貢献できてないのは事実」と苦しむ胸の内を語った。
昨年苦しいシーズンを過ごしたベッツは、今季も苦戦が続いている。チーム状態を問われたベッツは「シーズンは長いからね。ただの不振(スランプ)だよ。大丈夫。すべて上手くいきます。とにかく自分自身がもっと良くならなければいけないと思っています。他の選手のことは代弁できませんが、自分はどこかのタイミングでチームを助けなければいけない」と話した。
自身の状態については、「打球自体は強く捉えられていると感じているし、良い打席を送れていて、悪い球にも手を出していないと思っている。ただ、打球が毎回相手の正面をついているような感覚だ」と語った。
ベッツは6月後半には状態を上げたが、現在は打率.223まで下降。「今までこんな経験(長期間の不振)をしたことがなかったから、どうやって乗り越えればいいのか分からない」「あの頃と同じくらいの確率で強く打球を打てている感覚はあるんだけど……分からないんだ」と細い声で吐露した。
(上野明洸 / Akihiro Ueno)