“村上スルー”が「ぶっちぎりの最悪」 大失敗の63億円投資…金満球団にNY記者の本音

昨オフにスターンズ編成本部長は来日して村上を視察するも…
総年俸3億5430万ドル(約559億円)でメジャー1位のメッツが深刻な低迷にあえぐなか、昨オフの補強判断を巡る議論が再燃している。地元紙「ニューヨーク・ポスト」のダン・バーテルズ記者は、村上宗隆内野手を獲得していればチームを救っていたかもしれないと言及。獲得を見送った当時の判断に対し、持論を展開した。
メッツは昨オフ、生え抜きのピート・アロンソ内野手との再契約を見送り、2年4000万ドル(約63億2000万円)でホルヘ・ポランコ内野手を獲得した。しかしポランコは怪我の影響もあり29試合で打率.131と極度の不振に苦しんでいる。チーム自体もナ・リーグ東地区の最下位を独走しており、高額な投資が完全に失敗する手痛い結果となっている。
こうした低迷の背景として注目を集めるのが、昨オフのスカウト活動だ。当時、デビッド・スターンズ編成本部長は、村上を視察するために来日した。結果として契約には至らず、他の選手を獲得。しかし、ほぼ全てが失敗に終わってチーム解体を余儀なくされている。
この補強の失敗についてバーテルズ記者は、自身のX(旧ツイッター)にて、昨オフにスターンズ編成本部長が村上を視察していた事実に言及。「契約していたら彼のチームを救ったかもしれない」とつぶやいた。この投稿に米ファンは続々と反応を寄せた。
「スティーブ・コーエン・オーナーは、スターンズのこの旅行にいくら無駄な資金を費やしたんだ?」
「つまり、スターンズは実際にムラカミのプレーを見たうえで、『一塁手にはムラカミよりホルヘ・ポランコのほうがいい』と判断したわけか」
「オフに彼が下した最悪の決断がこれだった。ぶっちぎりの最悪」
「彼が視察した日本人選手は2人とも(村上とブルージェイズの岡本和真内野手)、契約する価値すらないと判断したんだ。それが完全に間違いだったのは明らかだ」
村上はメジャー1年目からアーチを量産。故障離脱もあったが、オールスター戦に出場を果たし、低迷していたチームを牽引している。
(Full-Count編集部)