大谷翔平が到達した「135」の衝撃 歴代4位浮上…視野に入ったルースの背中

カブス戦で2本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】
カブス戦で2本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:黒澤崇】

今永昇太から先頭打者弾

【MLB】カブス 7ー6 ドジャース(日本時間6日・シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地で行われたカブス戦で今季初となる1試合2本塁打を放ち、試合には敗れたものの大きな存在感を示した。この2発により、大谷はドジャース入団後に放った本塁打数を135本に伸ばした。驚異的な量産ペースについて、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)で、過去の偉大なレジェンドらの記録と比較してその驚くべき凄みを紹介している。

「1番・指名打者」で先発出場した大谷は、試合開始直後に“花火”を打ち上げた。初回の第1打席で、左腕の今永昇太投手から右翼席へ25号先頭打者弾を叩き込んだ。さらに3点差に詰め寄って迎えた8回の第5打席では、外角のスイーパーを強振して左翼席へ26号2ランを運び、1点差に追い上げた。

 ラングス氏が注目したのは、1球団での最初の3シーズンにおける最多本塁打数だ。大谷はこの日の2発で、ドジャース加入後の通算本塁打数を135本とし、クリス・デービス氏やロジャー・マリス氏の133本を超え、歴代4位に浮上した。1998年に70本塁打を記録するなど通算583本塁打を誇るマーク・マグワイア氏の159本、MVPに3度輝き通算696発のアレックス・ロドリゲス氏の156本、通算714本塁打を放った“野球の神様”ベーブ・ルース氏の148本に次ぐ驚異的な数字といえる。

 トップのマグワイア氏に追いつくためには残り47試合で24発を記録する必要があるため、ほとんど2試合に1発ペースで打つことが求められる。さすがの大谷でも極めて難しいペースだが、3位のルース氏の148本は射程圏内と呼べるかもしれない。

(Full-Count編集部)

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