元巨人助っ人に二度見「流石に意味がわからない」 9敗目前日…もたらした“違和感”が話題

延長11回無死三塁から打席に立ったマイコラス
ナショナルズのマイルズ・マイコラス投手が5日(日本時間6日)、フィリーズ戦の延長11回に代打で出場し、見事なスクイズを決めた。かつて巨人で活躍した右腕が見せた芸術的な“技術”に対し、様々な反応が寄せられている。
試合は延長11回無死一、二塁から、ナショナルズのCJ・エイブラムス内野手が2点適時三塁打を放って勝ち越し。なおも無死三塁の好機で打席が回ると、ブテラ監督は翌日に先発登板を控えるマイコラスを代打に送った。カウント1-1から一塁線にスクイズを決め、チームの追加点をもたらした。
いったいなぜマイコラスを打席に立たせたのか。MLB公式のジェシカ・キャメラート記者がその内幕を明かしている。ブテラ監督は「いつも打席に立ちたいとうずうずしているんだ」「自分は通算2本塁打を打っているんだと私に言ってくるよ」とマイコラスとのやり取りを明かす。見事な技巧を見せた右腕も「興奮したよ」「ブッシュ・スタジアムでバントを決めていたあの頃を思い出したよ」と喜びを語ったという。
ナ・リーグでも2022年シーズンからDH制が導入されており、ドジャース・大谷翔平投手という例外はいるものの、ピッチャーが打席に立つケースはほぼない。
その中であまりに技ありのスクイズを見せたマイコラスに対し、「NPBの経験活きすぎてるわw」「延長で打席入ってセーフティスクイズ決めてるの流石に意味がわからない」「これこそ元セ・リーグピッチャー」「DH制を廃止してくれ。投手が打席に立つ野球を復活させよう」「ああ、これこそ美しい野球だ。これが恋しかった」などと日米で多くの声が並んだ。
なお、マイコラスは代打スクイズを決めた翌日6日(同7日)の同戦に先発登板した。しかし、5回を投げて12安打6失点と打ち込まれて敗戦投手となり、今季9敗目を喫した。