佐々木朗希、“ローテ争い”に本音「正直何とも思ってない」 スクーバル加入も明かした胸中

勝ち負けつかずも…球速は高い数値で安定
【MLB】Dバックス 4ー3 ドジャース(日本時間8日・アリゾナ)
ドジャースの佐々木朗希投手は7日(日本時間8日)、敵地ダイヤモンドバックス戦に先発して6回2失点。勝ち負けは付かなかったものの、この日も最速は101.3マイル(約163キロ)、速球の平均球速は98.8マイル(約159キロ)をマークするなど、球速が高い数値で安定。今後の更なる球速向上に手ごたえを口にした。
佐々木は初回に100.6マイル(約161.9キロ)を計測するなど3者凡退。2回にはアレナドへのフォーシームが真ん中に入ってソロとされた。5回には2死一塁からペルドモに左中間への適時三塁打を浴びて2点目を失ったが、大きく乱れることもなく6回を投げ切った。
メジャー2年目を迎えた佐々木は、5月までは平均球速が86マイル台の試合もあったが、継続している筋力トレーニングやフォーム修正が徐々に実を結び、ロッテ時代のような剛速球が復活。7月18日(同19日)のヤンキース戦ではメジャー移籍後最速となる101.8マイル(約163.8キロ)をマークした。
登板を終えた佐々木は、今以上の球速上昇について、「その日の状態によってコントロールに不安があったりすると(腕が)振れなくなるので、そういった意味では、自分の技術を確立させれば、そういったことも減ってくると思う。今やってることより細かく詰めていければ上がっていくと思うし、それがより自然な形でできるようになればいいかなと思ってます」と話した。
ドジャースはトレード期限でタリク・スクーバル投手を獲得。プレーオフに向けたローテーション争いについては「正直何も何とも思っていないというか。自分が求められることは常に一緒なので。誰がいようと自分がパフォーマンスを上げないことには残っていけない世界。与えられた試合をしっかり全うすることが大事なんじゃないかなと思ってます」と話した。
(上野明洸 / Akihiro Ueno)