村上宗隆が払拭した“懸念”「アジャストしている」 2戦連発より…日米が注目した「161」

日米ファンも驚いた村上宗隆の逆方向弾
【MLB】Wソックス 6ー3 ガーディアンズ(日本時間9日・シカゴ)
左翼ポール直撃の一発は、試合の流れとともにファンの懸念も払拭させたようだ。ホワイトソックスの村上宗隆内野手は8日(日本時間9日)、本拠地でのガーディアンズ戦に「2番・一塁」で先発出場。6回に反撃の口火を切る26号ソロを放った。161キロを粉砕した逆方向弾は、大きな注目を集めた。
2点を追う6回1死で迎えた村上の第3打席。先発右腕のウィリアムズが投じた3球目の99.8マイル(約160.6キロ)の高速シンカーを流し打つと、左翼ポールに直撃する一発となった。真ん中よりも少し外角の変化球に逆らわず見事な流し打ち。この村上の一発で勢いづいたホワイトソックス打線は、この回一挙5点を奪い逆転に成功した。
メジャー1年目からアーチを量産している村上だが、渡米前は150キロを超えるスピードボールへの対応が課題とされていた。しかし、三振を恐れぬ力強いスイングを続けたことでメジャーの球速に徐々に適応。この日、“変化する”161キロを捉えたのは何よりの真価と言えるだろう。
日米ファンも本塁打にしたボールの速さに注目。SNS上には「スカウト陣によれば彼は95マイル以上の球は打てないんじゃなかった?」「(MLB球団は)ムラカミが速い球は打てないと言っていた」「日本の怪物がMLBのピッチングにアジャストしている」「まるで右バッターが引っ張ったような打球だった」「反対方向にあそこまで飛ばせるのは流石すぎる」などの声が寄せられていた。
ガーディアンズとの首位攻防カードでも存在感を示した村上は、2戦連発の26号ソロで、連続試合出塁を24に伸ばした。ここまで81試合に出場し、打率.237、26本塁打、53打点。首位を快走するチームを村上がけん引している。
(Full-Count編集部)