ヤ軍29歳にファン憤慨 四球直後にまさかの違反…理解不能な行動で「最大級の負け犬」

  • MLB
  • 2026.08.10
ヤンキースのホセ・カバイェロ【写真:ロイター】
ヤンキースのホセ・カバイェロ【写真:ロイター】

四球直後にまさかの違反

 ヤンキースのホセ・カバイェロ内野手が、またもピッチクロックを巡る珍事を起こした。8日(日本時間9日)の本拠地でのブレーブス戦。4-2とヤンキースがリードしていた7回1死、カバイェロは四球を選んだ直後、一塁へ向かうのに時間がかかりすぎたとして、まさかのピッチクロック違反を宣告された。その結果、次打者のオースティン・ウェルズ捕手は0-1のカウントから打席を開始することになり、ヤンキースファンからは厳しい声が相次いだ。

 カバイェロはこの打席で、初球の前にもピッチクロック違反を取られていた。ヤンキース放送局「YESネットワーク」の実況を務めるマイケル・ケイ氏は「カバイェロが今、ピッチクロック違反を取られました」と伝えた。

 その後、カバイェロは四球を選んで出塁。しかし、一塁へ向かうのに時間がかかり、再びピッチクロック違反を宣告された。米メディア「ジョムボーイ・メディア」は、先に取られた違反にカバイェロが腹を立てており、その影響で一塁へ向かうのが遅れたと説明。映像ではバットを放り投げるなど、怒りをあらわにする姿も確認され、ブーン監督もこの判定を巡って“放送禁止用語”を発しながら、球審に抗議していた。

 この一連の行動にヤンキースファンからは、「カバイェロの振る舞いにはもううんざりだ」「もう普通に試合をやってくれ」「キャビーは、あんな態度を取れるほどいい選手じゃない」など、辛辣な声が続出。「カバイェロは球界でも最大級の負け犬の一人」とまで酷評する投稿もあった。

 一方で、「審判は100%正しかった。ウェルズは打席に入って準備できていたのに、チームメートはまだ一塁ベースに触れてすらいなかった」と判定を支持する声がある一方、「これがどうしてウェルズにピッチクロック違反を科す理由になるんだ」と審判側を批判する意見も。カバイェロは7月にも意図的にピッチクロックをギリギリまで使う行為を行い、それに苛立った相手投手が激怒したことで両軍総出の乱闘騒ぎが発生していた。

 試合はヤンキースが5-4でブレーブスに勝利。チームが接戦を制した一方で、カバイェロの行動を巡っては、またしてもファンの間で賛否が渦巻くことになった。

【実際の映像】カバイェロと球審が“一触即発” 判定に怒り狂うブーン監督

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