大谷翔平を巡り異例の“訴え” たった「7」も…奥の手に見出した絶対的価値

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷が外野に転向すれば「一番の強肩になるでしょう」

 ドジャース・大谷翔平投手の起用策を巡り、斬新な提言を行った。米スポーツ局「MLBネットワーク」の番組に出演した、通算2135&356本塁打を誇り、2010年MVPのジョーイ・ボット氏は、二刀流で活躍を続ける大谷の最も価値ある役割について、中堅手での起用を熱望した。

 中堅手としての大谷について、ボット氏は「彼がセンターを守ってくれていたら、と思います。正直な気持ちです。彼が左打ちのセンターだったら。ピート・クロウ=アームストロングは走塁と守備でかなり称賛されていますが、ショウヘイ・オオタニの今の走塁力と守備力の2/3でも、いや半分でも、wRC+は175ぐらいになります」と熱弁した。

 大谷の類い稀な身体能力についてボット氏は「彼は50盗塁を決めた年がありました。そんなにしなくてもいい、30盗塁や40盗塁でいい。彼が最低限の外野手でも、外野陣の中では一番の強肩になるでしょう。その上、送球が正確。そうなると走者は走れない。おそらく彼の守備の指標はさほど良くないでしょうが、そういった点は考慮すべきでしょう。となれば、外野手は彼の最も価値あるバージョンです」と述べた。

 二刀流に伴う怪我を懸念するボット氏は「投手を務めることのリスクがあるのは明らかですが、それを最小限にできます。彼はこれまでに怪我でかなり欠場してきましたし、ピッチングをすることでいくつかのことを遅らせなければならなかった。私は彼に中堅を守ってほしいですが、そう思うのは私だけでしょう」と思いを吐露した。

 大谷は左膝の状態に不安を抱えており、7月以降はマウンドに上がっていない。ちなみに、エンゼルス時代の2021年に計7試合だけ外野手としてプレーしたこともある。今後の起用法はいまだ不透明だが、果たして“大胆アイデア”が実現することはあるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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