大谷翔平の走塁ミスから2分後…発見された「いい光景」 ド軍OBが称賛した“名門たる”姿勢

ド軍OBが称賛「無駄なものにしていない」
【MLB】ドジャース 4ー2 ロイヤルズ(日本時間13日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、本拠地でのロイヤルズ戦に出場した。第4打席となった7回1死一塁では右前打を放ち好機を広げたが、出塁後の走塁で“凡ミス”。米メディアも辛口評価のプレーとなったが、その後のベンチでの光景にド軍OBは称賛を送った。
大谷は7回1死一塁の第4打席で右前打を放ち、一、三塁にしてチャンスを拡大した。続くパヘスは右飛。一塁走者の大谷は本塁への送球の隙をついて二塁進塁を試みたが、内野手にカットされてタッチアウトになった。
浅い飛球だけに三塁走者のロハスはスタートの構えだけ。大谷は内野への返球の間に一、二塁間へ進み、相手の野手陣に挟まれた。挟殺プレーの間に三塁走者の生還を狙う意図があったようにも見えた。結局このプレーでチェンジとなり、ベンチに戻ると大谷とロハスが真剣な表情で話し込む場面もあった。
地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」は「問題が起きたシーンについて話し合いをしていました」と紹介。解説を務めたドジャースOBで通算204をマークしたオーレル・ハーシュハイザー氏も、このやり取りに注目。「ショウヘイとミギー(ロハス)が走塁について会話をしているのはとてもいい光景です」とした。さらに「もしもっといいプレーができたと感じるなら、お互い腹を割って話しましょうって感じですね」と選手同士で率直に意見を交わす姿を高く評価した。
同氏は「今後、重要な試合を控えています」と続け、「(走塁ミスを)無駄なものにしていないですね」と指摘。走塁ミスを次のプレーにつなげようとする大谷とロハスの姿勢に好印象を抱いたようだ。大谷にとっては痛い走塁死となったが、その約2分半後には当事者間でフィードバック。思わぬミスの直後に見せたチームメートとのコミュニケーションを、同氏も「とてもいい光景」と称賛していた。