NPB記録を更新、西武助っ人が“無敵”になったワケ 球団OBが分析…“20試合連続”生んだ2つの変化

好投を続けている西武のトレイ・ウィンゲンター【写真:黒澤崇】 
好投を続けている西武のトレイ・ウィンゲンター【写真:黒澤崇】 

進化の正体を金子侑司氏が分析

 パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルの「月曜日もパテレ行き」が10日公開され、五十嵐亮太氏、金子侑司氏がゲスト出演。西武のトレイ・ウィンゲンター投手の投球の変化を分析した。

 2日に行われた西武とオリックスの一戦で、西武が2点リードして迎えた8回に2番手としてウィンゲンターが登板。得点圏に走者を背負いながらも無失点に抑え、パ・リーグ新記録およびNPBタイ記録となる18試合連続ホールドをマークした。さらに11日の日本ハム戦でNPB記録の19試合に伸ばし、13日時点で20試合連続ホールドとしている。

 来日2年目を迎えた今季、右肩のコンディション不良で出遅れたものの、ここまで20試合に登板し、19回1/3を投げて無失点と圧巻の投球を続けている。昨季も勝ちパターンの一翼を担い、49試合で防御率1.74と好成績を残したが、西武OBの金子氏は昨季からの変化をこう分析している。

「まずは制球力。昨年入団した当初は、特に変化球の制球力がまだまだだなと思っていたんですが、今年は初球から変化球でカウントを取ったり、変化球の精度が上がった印象です。あとは、クイックが速くなりました。来日当初は、走られてリズム崩れるということが結構ありましたけど、今年はそのあたりもきっちりとしている」

 これには、これまで多くの外国人投手を見てきた五十嵐氏も「クイックを日本で覚えるということは簡単じゃないし、日本に対応しようと取り組むところが偉いよね」と感心した様子だった。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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