ド軍監督が示せなかった“打開策” 会見で見えてきた深刻度…口にした本音「分からない」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:黒澤崇】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:黒澤崇】

ブルワーズ4連戦に1勝3敗と負け越し

【MLB】ブルワーズ 6ー2 ドジャース(日本時間17日・ロサンゼルス)

 攻守において噛み合わぬ流れに指揮官も嘆くしかなかった。ドジャースは16日(日本時間17日)、本拠地で行われたブルワーズ戦に2-6で敗れて連敗。得点は本塁打2本による2点のみ、守備では2失策が失点につながった。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「答えがわからない」と打開策に頭を悩まさせた。

 プレーオフで対戦する可能性があるブルワーズとの4連戦は1勝3敗と負け越し。この日も前日に続き、流れを引き寄せられぬまま試合終了を迎えた。指揮官は「(打席内で)ファイトする姿勢、粘り強さ、失投を捉えること、貪欲な姿勢(が足りない)。どういうプランで1番から9番まで攻めていくか一貫性が感じられない」と、本塁打のみの得点に終わった打線に苦言を呈した。

 また、守備では二塁手のエドマンが2失策、記録上は二塁打になったがタッカーも落球。どちらのミスも失点につながった。「(守備のミスで相手に)不必要にチャンスを与えていることが、球数の増加に繋がっている」と、ロバーツ監督は守備の乱れが生む投手陣への負担を指摘した。

 チームの課題が浮き彫りとなるなか、記者から「(実際に)何を変える必要があるのでしょうか」の質問が飛んだ。それを聞いた指揮官は熟考の末「うーん……ああ。それはわからない」と苦悩の表情。「長いシーズンで、今はベストの野球ができていない。今はその答えがわからない」と、具体的なプランを示すことはできなかった。

 7月31日(同8月1日)のレッドソックス戦から7連敗を喫するなど、勝負の夏場に入り、ドジャースらしくない戦いが続いている。ワールドシリーズ3連覇に向けて、ここから立て直すことができるだろうか。

(Full-Count編集部)

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