悩めるド軍382億円男…出迎えた大谷翔平も嬉しそう 差し出した右手、ロバーツ監督も万歳

タッカーは3-3の4回に勝ち越し打を放った
【MLB】ロッキーズ ー ドジャース(日本時間19日・デンバー)
ドジャース・大谷翔平投手が18日(日本時間19日)、敵地で行われたロッキーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席で2試合連発となる今季30号を放った。4回には打線が繋がり一挙3得点。立役者となったのは、大不振のカイル・タッカー外野手だった。ベンチに戻る際、大谷は嬉しそうに右手を差し出していた。
大谷は前日の同戦で2打席連発となる28、29号を放ち、6年連続の30本塁打に王手をかけた。この日は1-1で迎えた3回無死一塁、フェルトナーが投じた外角のカーブを完璧に捉えた。打球速度105.6マイル(約170.0キロ)、飛距離448フィート(約136.6メートル)、角度33度の一発がドジャースブルペンに飛び込んだ。
その裏にドジャースは同点とされたが、続く4回の攻撃に大量得点を挙げた。先頭のトミー・エドマン内野手が二塁打で出塁すると、打席に回ってきたのが直近26打数無安打と苦しむタッカーだった。第1打席は3球三振に倒れて嫌な空気が漂っていたものの、カウント0-2から内角のチェンジアップを右翼線に運び、勝ち越し二塁打を放った。
タッカーの安打の直後、ドジャースベンチではデーブ・ロバーツ監督が両手を挙げて大喜び。ナインも笑顔を浮かべていた。その後、テオスカー・ヘルナンデス外野手の適時打でタッカーが生還すると、打席の準備をしていた大谷も出迎えた。走ってベンチに戻るタッカーに対し、右手を差し出してハイタッチを交わした。
タッカーは昨オフに4年2億2400万ドル(約382億円)の大型契約でドジャースに入団。走攻守にここまでほぼいいところがないが、復調してワールドシリーズ3連覇に貢献できるだろうか。
(Full-Count編集部)