坂本勇人に「謝ろうかなと思っています」 15日ぶりの出場…橋上監督代行が反省のワケ

8月4日以来の出場「最後も打ちたかった」
■DeNA 1ー0 巨人(19日・横浜)
巨人は19日、横浜スタジアムでDeNAと対戦して0-1で敗れた。坂本勇人内野手が「6番・三塁」で今月4日の広島戦以来15日ぶりの試合出場を果たし、4打数1安打のフル出場。試合後、橋上秀樹監督代行は「坂本選手に謝ろうと思っています」と語った。
8月4日の広島戦に代打で出場して以来、12試合出番がなかった坂本。スタメンは7月20日の広島戦以来、ほぼ1か月ぶりとなった。
橋上監督代行は「コンディション的に問題なかったですし、ちょっとブランクがあったので」と言及。「ただ、今後残りの試合もね、今まで以上にやってもらいたいという気持ちもありましたし、ちょっとブランクがありながらでもいってもらうと」と、ベテランに託した思いを明かした。
坂本は2回1死の第1打席で、DeNA・東の多彩な変化球に4球ファウルで喰らいつくなど、8球目を左前打とした。指揮官は「やはりあれだけの成績を残してる選手ですから、高い技術を持っているのは間違いない。コンディションさえ問題なければ、多少ブランクがあっても技術力で何とかカバーできると思っています」と信頼を寄せた。
坂本は1点を追う9回2死一、二塁とチャンスで第4打席を迎えたが、レイノルズに遊ゴロに打ち取られて試合終了となった。最後まで僅差で、ベテランのひと振りにも期待がかかる展開となった。橋上監督代行は「久々のゲームだったので、もう少し早く代えてあげられたらとは思っていたんですけどね。そこだけちょっと、あとで坂本選手に謝ろうかなと思っています」と、フル出場させたことを申し訳なさそうに振り返った。
坂本は「久々にスタメンだったので最後も打ちたかったですけど、そんなに甘くなかった。また明日も出番があれば頑張ります。最後体つっちゃって情けないけど、久々に野球やったなって感じました」と、心地よい疲労感とともに球場を後にした。
(湯浅大 / Dai Yuasa)