藤浪晋太郎の攻略は「本当にうまくハマった」 巨人指揮官ニンマリ…初回に3盗塁でかく乱

初回にダブルスチールで先制した
■DeNA 3ー6 巨人(20日・横浜)
巨人は20日、横浜スタジアムで行われたDeNA戦に6-3で勝利し、連敗を2で止めた。直近8試合で2勝6敗と苦しんでいたが、この日は初回にDeNA先発の藤浪晋太郎投手に対し、機動力を生かした攻撃で攻略した。巨人の先発、ブライアン・マタ投手は5回3失点で来日初勝利を挙げた。
初回、巨人は足を絡めて藤浪を攻め立てた。1死一塁から佐々木が二盗を決めると、泉口の二塁内野安打で一、三塁と好機を広げた。ここでダルベックが外角の変化球に空振り三振を喫した際、一、三塁の走者が重盗を敢行。ダブルスチールを決めて先制に成功した。さらに大城が適時二塁打を放ち、この回2点目を奪った。
2-1で迎えた3回には、制球に苦しむ藤浪から2者連続四球で無死一、二塁とすると、大城が右前適時打を放って追加点を挙げた。続く中山は三振に倒れたが、この時点で藤浪を降板へと追い込んだ。
巨人打線は5回には中山が右越え2号2ラン。7回は大城がこの日4安打目となる中前適時打を放った。投げては先発のマタが5回を投げて5安打3失点の粘投。今季5度目の登板で、待望の来日初勝利をマークした。
橋上監督代行は藤浪攻略について「コーチを含め、その場にいた選手もそうですけど、しっかり準備をしてくれて、そつなくやってくれたので、まあいい結果につながったと思います」と称えた。「作戦に関しては、まあ臨機応変に」と語りつつ、「この日は本当にうまくハマったなというふうに思います」と納得の表情をみせた。
(Full-Count編集部)