「大谷翔平<PCA」 “最新格付け”が発表…逆転に期待、驚異の「.409-.738-8」

2試合連発の今季30号を放つなど直近20試合で打率.350と絶好調
MLB公式サイトは20日(日本時間21日)、最新の打者パワーランキングを発表した。ドジャース・大谷翔平投手は前回の5位から3位へ浮上。同サイトの専門家パネルは高い評価を与えている一方で、2位にはカブスの若き逸材がランクイン。大谷の4年連続となる最優秀選手受賞の行方に注目が集まっている。
大谷は18日(同19日)のロッキーズ戦で2試合連発となる今季30号を放ち、6年連続での30本塁打の大台クリアを達成した。直近20試合では打率.350、出塁率.409、長打率.738、8本塁打と驚異的な打撃スタッツを記録。指名打者のみの出場であっても他を圧倒するパフォーマンスを維持し、打線を牽引し続けている。
しかし、ランキング2位に位置するカブスのピート・クロウ=アームストロング外野手も凄まじい。昨年からの上昇割合では、四球率や打球速度などが軒並み球界上位。勝利貢献度WARも大谷を抑えて1位に立ち、同サイトの寸評でも「彼はまだ24歳であり、今やナ・リーグMVPの最有力候補に見える」としている。
しかし、記事を執筆したアンドリュー・サイモン記者は、大谷の並外れた能力に太鼓判を押した。「オオタニは今季これ以上マウンドに上がらなかったとしても、指名打者としてだけで4年連続となるMVPを獲得できるほどの特別な才能だ。PCAにレースの主権を握らせるほどオオタニが冷え込んでいるわけでもない」と絶賛し、現在の好調ぶりに目を細める。
最高潮に達している2つの驚異的な才能によるデッドヒートは、最終盤に向けてさらに熱を帯びていく。ライバルにレースの主権を簡単に握らせるほど、現在の二刀流スターの勢いも衰えていない。果たして、シーズンMVPの行方はどうなるだろうか。
また、今回のランキングでは村上宗隆内野手(ホワイトソックス)が7位にランク入りしている。
(Full-Count編集部)