不振382億円男へ…大谷らが“無言のエール” 米記者が本拠地で見た「サポート」

ドジャースのカイル・タッカー【写真:黒澤崇】
ドジャースのカイル・タッカー【写真:黒澤崇】

マンシーらが参加した「Tucker Up for a Cause: LA」

 ドジャースのカイル・タッカー外野手が20日(日本時間21日)、自身が主催するチャリティーイベント「Tucker Up for a Cause: LA」をドジャースタジアムで開催した。移籍1年目の今季は打率.232、11本塁打、OPS.695と苦戦が続いている中、チームメートが多数駆けつけ、ファンや地元メディアから温かい視線が注がれた。

 イベントにはマックス・マンシー内野手、タナー・スコット投手、ダルトン・ラッシング捕手、ハンター・フェドゥーシア捕手、ウィル・クライン投手ら多数の選手が出席した。チームは休養日だったにもかかわらず、タッカーを支えるために多くの仲間が集まった。また、チャリティー・オークションのため、大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手の日本人トリオもサイン入りグッズを提供した。

 ドジャース番のネルソン・エスピナル記者は「カイル・タッカーは大勢のドジャースの選手からサポートを受けた」と紹介。ファンからも「仲間がタッカーを支えている」「ファンとしても彼には活躍してほしいと思っている」といった声が寄せられた。

 タッカーは昨オフに4年2億4000万ドル(約382億円)の大型契約で加入も、走攻守にわたって精彩を欠き、ファンからは度々ブーイング浴びるなど苦しい時間を過ごしている。それでも、チームメートは休養日にもイベントへ足を運び、日本人トリオもオークションに品物を提供。成績とは別のところで、仲間たちからの信頼が伝わる“無言のエール”となった。

 移籍1年目で苦戦するタッカーにとって、これほど心強いサポートはない。ファンからは「明日が転換期になるような気がする」と期待する声も。仲間に支えられながら、タッカーがここから本来の打撃を取り戻せるか注目される。

【実際の様子】タッカーの為に… ド軍同僚がイベントに集結

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