大谷翔平、MVP受賞に暗雲か 現役選手の支持は大差…意外なリアルな声、求める“if”

「ESPN」が調査…大谷推しのロモが激白「最も価値がある選手」
ドジャース・大谷翔平投手とカブスのピート・クロウ=アームストロング外野手によるナ・リーグ最優秀選手争い。米スポーツ局「ESPN」が複数の現役選手を対象に緊急調査したところ、15対4でPCAが優位となった。しかし、二刀流復活が迫る大谷に対し、投票した選手からは今後の動向を巡る「もしも」の声が寄せられた。
調査は両球団を除く9チームの現役選手に実施。カブスの新星を支持したレッズのブレイディ・シンガー投手は「もしオオタニが投げていたら、おそらくオオタニだろうね。PCAは信じられないくらいすごい。今ならPCAを選ぶ。対戦するのが難しいよ」と語り、大谷の登板がない現状が理由だと明かした。
ホワイトソックスのトレバー・リチャーズ投手は「彼(PCA)は勢いが衰えていないし、そのうえ、球界全体でも最高の野手の一人と言っていい。PCAには40本塁打&40盗塁を達成する可能性があるんだ」と絶賛する。
一方で、大谷を支持するホワイトソックスのドリュー・ロモ捕手は「彼(大谷)は最も価値がある選手なんだ。史上最高の選手かもしれない。前半戦のマウンドでの活躍だけで僕には十分だったよ」と熱弁。同じくショーン・バーク投手は「半シーズンにわたるサイ・ヤング賞級の投球と、打撃面でやっていること(を考えると)、投打の両方であんなことをやった選手は誰もいない。僕は彼(大谷)に投票するよ」と話した。
大谷の登板がMVP争いを左右すると見るレッズのエミリオ・パガン投手は「もしオオタニが再び投げ始めて、シーズン終盤に1試合5~7イニングを投げるようになれば、話は変わってくるね」と指摘。大学時代に“ジャックタニ”の愛称がついた元二刀流でロイヤルズのジャック・カグリオーン内野手は、甲乙つけがたいとしつつ「オオタニが(怪我から)戻ってきて登板すれば、(MVP獲得は)彼に有利に傾くだろうね」と見る。
ガーディアンズのリース・ホスキンス内野手は「野球にとって、なんてすごいことなんだ」と歴史的なデッドヒートを絶賛。二刀流スターの復帰ロードと、エリート守備を誇る新星との争いは、見る人によって評価が分かれるほど難しい。果たして最後に抜け出すのはどちらだろうか。
(Full-Count編集部)