広島2軍に眠る剛腕「159キロはやばいって」 “新星”に他球団ファン戦慄「NPBにいていいの?」

広島の新助っ人、ターノックが2軍で無双投球
帰ってきた助っ人右腕の剛速球に注目が集まった。今季から広島に加入したフレディ・ターノック投手は22日、敵地で行われたオリックス2軍との試合にリリーフ登板。1回を無安打2奪三振で無失点に抑えた。なかでも興味を引いたのが、右腕が繰り出す155キロ超えの直球。ファンは「シンプルに速い。凄い」と絶賛していた。
約2か月、公式戦のマウンドから遠ざかっていた助っ人が本領を発揮した。ターノックは4点リードの8回から登板すると、いきなり155キロを連発。先頭の三方陽登を2球で追い込むと、3球目のワンシームは159キロを記録した。最後は138キロのチェンジアップで見逃し三振。緩急を使ったピッチングで打者を翻弄した。
続く宜保翔は、1球で投ゴロに仕留めると、2死で迎えた横山聖哉にも155キロ超えで押した。最後は内角高めの156キロで空振り三振。外野はもちろん、内野陣にも仕事をさせることなく、わずか12球で1イニングを無失点。打者の手元で微妙に変化する剛球を武器に、力で打者を圧倒した。
2軍とはいえ、マウンドで無双した27歳にファンは興奮気味。「最速159キロはやばいって」「早く1軍に上がってこい」「当たり助っ人やろ」「速すぎるわ」「怪我さえなければ最高の戦力」「NPBにいていいの?」「カープの未来は明るい」などと反応し、1軍での“勝利の方程式”入りに期待を寄せていた。
ターノックは1軍では9試合(うち8試合は先発)に登板するも、勝ち星なしの4敗で防御率4.01。6月27日の阪神戦を最後に、2軍での調整が続いていた。セ・リーグ最下位に沈む広島だが、3位には3.5ゲーム差。リリーフで覚醒気配のある助っ人がブルペンに定着すれば、逆転のAクラス入りが見えてくるかもしれない。