「ド軍を沈没」させた韓国の至宝 年俸31億円も打率0割台…たった“一打”に母国歓喜

5-5の9回にスコットのフォーシームを左前に運んだ
【MLB】ブレーブス 6ー5 ドジャース(日本時間27日・アトランタ)
ブレーブスは26日(日本時間27日)、本拠地でのドジャース戦に6-5でサヨナラ勝利を飾った。殊勲打を放ったのは、試合前の時点で打率.066と大不振だったキム・ハソン内野手。“韓国の至宝”の活躍に、母国メディアも狂喜乱舞している。
5-5で迎えた9回、ブレーブスは2死から二塁打と申告敬遠でタナー・スコット投手からチャンスを作り、代打のキム・ハソンが登場した。3球連続ボールから1ストライク後に3球連続ファウル。そして8球目、低めのフォーシームを左前に運び、歓喜のシャワーを浴びた。
キム・ハソンのサヨナラ打に、韓国メディアも沸いている。「キムが英雄になった」(スポーツ朝鮮)、「キム・ハソンは生きていた! 10試合ぶりの代打登場→劇的サヨナラ……ドジャースを打ち破る」(OSEN)、「ライバルのドジャースを相手に反撃の序幕を告げたキム・ハソン。今季打率を.078とし、今回の劇的なサヨナラ打をきっかけに確実な復活の羽ばたきを見せられるか」(スターニュース)、「キムが王者ドジャースを沈没させる一撃を放った」(マイ・デイリー)。
キム・ハソンはパドレス時代の2023年には17本塁打&38盗塁をマーク。2024年はシーズン途中に右肩を負傷して離脱し、昨季は手術の影響で大幅に出遅れながらレイズとブレーブスでプレーした。1年2000万ドル(約31億8000万円)で再契約した今季は、1月に氷で滑って転倒し右手中指の腱を断裂。WBC出場は叶わず、今季の成績も壊滅的だった。サヨナラ打を機に復活できるだろうか。
(Full-Count編集部)