CY賞スクーバルが涙「どうしても感情的に」 古巣初登板→試合前に功労映像、拍手も

6回4安打1失点で連敗ストップに貢献
【MLB】ドジャース 2ー1 タイガース(日本時間29日・デトロイト)
ドジャースのタリク・スクーバル投手は28日(日本時間29日)、敵地で行われた古巣のタイガース戦に先発し、6回を投げて4安打1失点、7奪三振の好投を見せ、チームの連敗ストップに貢献した。勝ち星こそつかめなかったものの、試合はドジャースが勝利。連敗を3で止めた。
8月上旬にタイガースからドジャースへトレード移籍したスクーバルにとって、この日は移籍後初となる思い出の地での登板。試合前には球場の大型ビジョンで功労映像が流され、客席からの温かい拍手に感極まる場面もあった。
試合後、スクーバルは「(映像を見て)涙を拭う場面もあった。自分のキャリアのすべてを過ごしてきた場所なので、どうしても感情的になってしまった」と振り返りつつ、「マウンドに上がってからは野球に集中し、チームに勝つチャンスを与えるために全力を尽くした」とプロとしての意地をのぞかせた。
かつてのチームメートとの対戦については「彼らは本当に素晴らしい選手たち。打席で対戦するのは不思議な感覚もありつつ、とても楽しかった」と笑みをこぼした。新天地での生活については「スタッフや選手全員の名前を覚えるのに必死だが、捕手陣も自分の持ち味を理解しようと努力してくれている。勝利で締めくくることができて本当に良かった」と納得の表情で話した。